Amazonプライム・ビデオとは?
月額料金:500円(税込)、年間プラン4,900円(税込)
配信作品数:約10,000作品
画質:SD(標準画質
HD(高画質)
4K(Ultra HD画質)
ダウンロード機能:有
同時視聴:可(3台)
無料体験:30日間
安定した満足感を得られる動画配信サービス
Amazonプライム・ビデオは、有名通販サービスAmazonが提供する動画見放題サービスです。
Amazonプライム・ビデオは、Amazonプライム会員の特典としてついてきます。
Amazonプライム・ビデオ自体は、国内外の映画やドラマ、アニメに加えてオリジナル作品もそろっています。最新作よりも、少し前の話題作が多くなっています。
視聴方法はさまざま
Amazonプライム・ビデオははスマホやタブレット、自宅のPC、テレビなどマルチデバイスで視聴できます。
例えば人気アニメを子どもたちと一緒にテレビで見たり、見逃したドラマを昼間自分の部屋のPCでゆっくり見たりと、家族構成やライフスタイルに合わせて楽しめます。
「Prime Videoプロフィール」を設定すると1つのアカウント内で最大6つのプロフィールを管理することができます。各視聴履歴に基づいたおすすめやシーズンの進捗状況、ウォッチリストなどが個別に表示されます。子供用プロフィールを設定すると、12歳以下の視聴に適したコンテンツのみが表示されます。
また、親のスマホで登録して子どもが自宅のスマホやタブレットで楽しむこともできます。スマホでチェックした動画の続きをPCで見ることもできます。また、3台まで複数デバイスからの同時利用ができます。(ただし、同一タイトルは2台まで)
事前にダウンロードしておけば、通信環境を気にせずにオフラインでどこでも視聴できます。夜、家でダウンロードしておけば、あとで快適に見ることができます。(見放題の作品のダウンロードは2台まで)
ストリーミング再生やダウンロード時の画質は端末により異なります。
料金プランをチェック
Amazonプライム・ビデオは月額料金は500円、年間プランだと4,900円です。年間プランで換算すると月408円はコストパフォーマンスがとても良いサービスです。
Amazonプライム・ビデオに登録するメリット
Amazonプライム・ビデオの魅力は、コストパフォーマンス、コンテンツの内容、おすすめやレビューなどのレコメンド機能の工夫もあります。
コストパフォーマンスが最高
Amazonプライム・ビデオは、Amazonプライム会員に用意されている特典の1つです。Amazonプライムに加入すると、動画配信のほかにもプライム会員の特典である「お急ぎ便・お届け日時指定使い放題」「Prime Music」「容量無制限のプライム・フォト」「Prime Readingの本・マンガ・雑誌読み放題」も利用できます。それでいて、月額料金は500円、年間プランだと4,900円です。他のサービスと比べて圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
見放題作品は1万本以上
Amazonプライム・ビデオで見放題になるのは、「prime video」で配信されているコンテンツの一部です。
見放題でないコンテンツは、レンタルまたは購入して視聴します。
2020年4月時点で見放題作品は1万本以上、レンタル・購入作品は5万本以上です。見放題でない作品はレンタル作品でカバーでき、流通しているタイトルはたいてい見つけることができます。
『セックス・アンド・ザ・シティ』や『ニュースルーム』など全作品見放題の作品も数多くそろっています。
有料コンテンツの価格はレンタル、購入、タイトルや画質などにより異なります。
オリジナル作品
最近ではどの動画配信サービスもクォリティーの高いオリジナル作品の配信に力を入れています。
恋愛・婚活リアリティ番組『バチュラー・ジャパン』、東京カレンダーで人気のウェブ連載をテレビドラマ化した「東京女子図鑑』など他では見られないユニークな作品があります。
Amazonオリジナルテレビドラマシリーズ『まほうのレシピ』や、円城寺マキの人気コミックが原作の『はぴまり~Happy Marriage!?~』などどれもしっかり作りこまれています。子どもから大人まで楽しめます。
ポイントを押さえたラインアップと万人受けするレコメンド
Amazonプライム・ビデオは文句なしの高評価です。特に注目することは、作品のポイントがしっかりと押さえられたラインナップの充実度と、万人受けするレコメンド(お勧め)精度です。
作品の意外性は乏しいですが、一定以上の満足感を与えてくれるチョイスだという意見があります。
特徴的なのが、ユーザーの投稿したレビューを全文読めるところです。ネタバレにもなることがありますがいいところや悪いところが克明に書かれていることが多く、見る作品を決めるときに参考になります。
充実のPrime Videoチャンネル
「PrimeVideoチャンネル」は追加の定額料金で好きなチャンネルを個別に視聴できます。
TV番組、スポーツ、ドキュメンタリー、ニュースなどの幅広いジャンルがそろい、ほとんどのチャンネルに無料体験期間が設けられています。ライブ配信を行うものもあります。支払いは希望のチャンネル分だけです。それぞれ個別に契約するより割安な場合もあり、特定のジャンルのコンテンツを求める方には見放題以上に魅力があります。
ウォッチパーティ機能で楽しむ
Amazonプライム・ビデオには、お気に入りの番組やシリーズ作品などを友達とチャットしながら一緒に楽しめる「ウォッチパーティ」機能が追加されました。「ウォッチパーティ」は2020年10月現在、PCのウェブブラウザでのみ使用ができます。
Amazonプライム・ビデオのデメリット
配信終了に注意
作品の入れ替わりが頻繁です。他の動画配信サービスにもタイトルの入れ替わりはありますが、Amazonプライム・ビデオは特に入れ替わりが頻繁な印象です。今見たいコンテンツがないということもあるということです。
「もうすぐ配信終了」カテゴリで確認して、くやしい思いをするのは避けましょう。
課金作品が多い
見放題作品1万本以上に対して、レンタル・購入作品は5万本以上になります。Amazonプライム・ビデオはあくまでもAmazonプライム会員の特典の一部だと思いましょう。
機能の充実度に欠ける
海外ドラマや映画で語学に学習をしたいと考えている方には、Amazonプライム・ビデオは向きません。字幕表示と吹き替えを途中で切り替えることや、日本語字幕の非表示ができず、英語字幕の用意がないためです。
また、細かいジャンルによる検索ができず、不便を感じるかも知れません。
アプリからレンタル作品を購入できない
Amazonプライム・ビデオは、スマホのアプリからはレンタル作品を購入することはできません。事前にブラウザやTVから購入手続きをしなければならないので、常にアプリ使用の方は不便です。
まとめ
Amazonプライム・ビデオは、人気作品の充実度において大きくほかのサービスを引き離しています。比較的新しい映画も、いち早く配信を開始している点が高い評価を受けています。
動画配信サービスの加入を考えているなら、まずはじめにこちらのサービスを検討してみましょう。
月額料金や、Amazonプライム会員になれば、Amazonプライム・ビデオ意外のサービスを考慮してもものすごくお得なサービスです。Amazonを頻繁に利用する人は、利用しない手はありません。
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